クーデターに関して

日頃お世話になっている方々や事情を知らないクラン員さんにリネ上で
説明するのが大変ですので、こちらに書きます。

１８日のＷＷ攻め終了後に、あるクラン員から緊急クラン会議召集の要請があり、
ホールで召集したところ、そのクラン員から「談合・ＢＣには付いていけません。
謀反をします。」と謀反の宣言があり、賛同する人はついてきてって感じで、
集まったクラン員の半数近くがその場で脱退して、ホールから出ていきました。

私は呆然とするだけでして、最初何が起こったのかも分かりませんでした。
その場に残った人もみなさんお誘いを受けていましたが、ＢＣに残る道を
選択してくれたとのこと。

抜けた人はＢＣに不満が貯まっていたようですが、前段階の話し合いという
のもありませんでした。個人的な意見を前から言ってくる人はいましたけど、
ちゃんとした場での議論はありませんでした。
抜けたグループで意見が集約されているのなら、それこそクラン会議を招集
して、意見をぶつけて欲しかった。そういった過程なく、今回の行動に
なったことがとても残念です。

彼らは新規に傭兵クランを作って、自クランでは戦争しないそうです。
私としては、自分の旗で戦争して抜けた人達でどこまでやれるのか
見てみたかったのですけどねぇ。

私から説明できるのはここまでです。当事者ですけど、何も知りませんので。
抜けた経緯はどうであれ、ＢＣから１つのグループが私の手を離れて、
巣立って行ったわけでして、抜けた人達には、自分達の理想を目指して
がんばって欲しいと思っています。

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ここから先は私の戦争に対する考え方です。

戦争時には役割分担が必要です。戦争時のプリの仕事って、まずは、
プリにしかできない事が最優先。布告、JOIN、王冠奪取この３点。
その次にCCやTTがあります。

戦争の指揮はプリ以外でも誰でも可能です。
プリが行うよりも、能力が優れている人が指揮した方がベストでしょう。
同盟戦であれば、例えＢＣの旗で戦争していても、同盟クランに
優秀な指揮者がいれば、それに従うこと。
他の血盟の人の指揮を受けたくなければ、自分が優れた指揮者になればいい。

私の理想の戦争は、できるだけ指揮の少ない戦争なんです。
戦場で指揮がないと動けないようでは勝てません。各自が自分の判断で
動くのが理想。それができる人が戦場で強いプレイヤーだと思います。
自分の判断で動けるようになるためには、練習よりも実戦で学んでいく
しかありません。実戦で個人スキルを上げてもらうために、戦争の回数を
多くしています。
これまでも、多少無謀な攻めとかも、クラン員が戦争したいって言ったら、
私は布告して戦争の機会を作ってきました。強制参加ではなく、希望者のみの
参戦で、参戦することによって、リネを楽しめて、スキルも上がってくれれば
という理由からです。
また、布告参戦することにより、新たな仲間が見つかることも多く、
街で勧誘するよりも成果が大きかったりします。

私は私が楽しいと感じる戦争を一緒に共感できる人達と行いたいです。

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クランについて

リネージュは貴重な時間とお金を使って、自分が楽しむものです。
はっきり言えば、楽しんだもの勝ちです。
クランに入るのも出るのも基本的に自由です。

クラン内部に関しても、あまり細かい取り決めは作っていませんし、
気楽に遊べるように心がけています。
クラン員の負担になるようなお願いも極力避けています。

私でできることは私でします。クランに対する貢献はクラン員さんの
自主性に任せています。
不満があれば、不満を言うだけでなく、そして他人任せではなく、
自分ならどうしたら現状を打破できるのか、具体的な行動や発言で
示してくれることをクラン員には望みます。

クラン内でいろんな意見が出ても、どこかに集約するのではなく、
基本はできるだけ選択肢が広がるように敷居を低くしています。
みなさんの自由を拘束したくはありませんので。

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私は戦争クランのプリという特殊な仕事をしていますので、
みなさんには分かってもらえないことも多々あり、
私が気が付かない間に、溝が大きくなったのかもしれません。
対内的なこと以外にも、対外的なことも圧倒的に多い。
ただ、立派にクラン運営している戦争プリさんも多いわけでして、
これは私が単に未熟なプリだったからだと、反省しています。

残ってくれた人のためにも、そして、私自身がリネを楽しむためにも
これからもがんばっていきますので、よろしくお願い申し上げます。